parallels-ic

開発用のマシンを MacBookPro Retina 13インチ Late2013 (*1 以下、新MBP)に完全移行しました。

今までは、Windows/Web/Androidアプリ開発&事務処理用に DELL Optiplex 790 (Windows7 Pro 64bit *2。以下、旧PC)を、iOSアプリ開発用に MacBookPro Late2007 15″ (BootcampでWindowsXPも使用 *3。以下、旧MBP)を使っていました。

今回、仮想化ソフトのParallels Desktop 9 for Macを使い、これらの環境をまるまる新MBPに移行しました。

旧MBP の移行

まずは、旧MBPを新MBPに移行。
これは、新MBPの最初のセットアップの時に、TimeMachineにある旧MBPのバックアップを使ってセットアップすることで、問題なく移行できました。

Bootcamp からの Windows XP の移行

次に旧MBPのBootcampにあるWindowsXPを移行。

ParallelsのBootcampからの移行機能をそのまま使うと、ハードディスクのパーティションをまんまもってくるようで、再利用ができませんでした。試行錯誤した結果、WindowsXPのバックアップ機能でbkfを作って、XPをクリーンインストールして復元することで、再利用できるようになりました。

parallels-windowsxp

左が移行機能を使って作成した仮想マシン、右がbkfからの復元で作成した仮想マシン。
ここまでいくのにだいぶ手こずりました。

Windows7 Pro 64bit の移行

次は、メインのWindows7の移行。
新MBPのSSDのサイズは512GB。旧PCのHDDの使用容量が400GBほどあったので、整理して200GBくらいにしてからゆっくり移行しようと思っていたのですが、突然HDDのトラブルが発生して、急きょ移行することになりました。相当焦りました。。

移行ポイントをまとめておきます。

  • SSDのサイズを元HDDの1.5倍に設定。SSDの実際の容量より大きくてもなぜかOK。今回の場合は750GBに設定。
  • Parallelsの移行ツールでは仮想マシンを作成できず。HDDエラーが原因?
  • 旧PCでシステムイメージを作成、OSをクリーンインストールして復元でOK。
    • ただし、OSの再認証必要。
    • Adobe製品も再認証。
    • Officeも再認証。
    • VisualStudioは再認証なしでOK。

paralles-windows7

200GBほどあったせいか、システムイメージからの復元には15時間ほどかかりました。

以上で移行は完了。

環境のセットアップ

最後は、より快適にWindows環境を使うためのセットアップ。

  • CPUとメモリの割り当て
    Windows7については、CPU=4、メモリ=8GBを割り当て、旧PCと同じスペックに。
  • Windows用のキーボードとマウスを用意
    キーボードはMacと配列が違うのでWindows用に用意するのがベスト。マウスは共通でもOKですが、使い慣れているKenshington Expert MouseをWindows用にセットしました。Parallelsの設定で、Windows7起動時に自動でキーボードとマウスが接続されるように設定しておくと便利です。
  • 外部ディスプレイにWindowsを表示
    普段はWindows7をメインで使うため、27インチ(2560×1440)の外部ディスプレイを用意し、フルスクリーン表示するようにしました。外部ディスプレイではWindows7、新MBPの内蔵ディスプレイではMacと、あたかもマシンが2台あるかのよう。Macを使わない時は、MBPの内蔵ディスプレイを閉じておけばOKです。

これで以前と同じ環境ができあがりました。

parallels-now

新MBPのUSBポートは2つなので、USBハブを接続して、それにWindows用のキーボードとマウス、あとMac用のマウスを接続しています。MBPを持ち出す際は、左側の3つのケーブルを抜いてさくっと持ち出せます。帰ってきたらシュッシュッシュッと3本挿すだけ。快適です。

1ヶ月ほど使ってみて

環境を移行して1ヶ月ほどになりますが、今のところ特に問題なく快適に使えています。
正直、Parallels Desktopが本当に使い物になるか、相当不安でしたが大丈夫でした。

パフォーマンスについては、旧PCでWindows7の起動に3分ほどかかっていたのが、Mac起動してからのWindows7起動でも1分以内という速さになりました。また、VisualStudioやPhotoshop等のAdobe系ソフトの起動がかなり速くなりました。これはマシンスペックが上がっているからかもしれませんが、仮想マシンだから遅いというのは一切感じません。むしろ速いです。

1ヶ月使ってみて、良い点・悪い点、使う上でのポイントなども色々みえてきたので、次回はそれらについて書こうと思います。

*1 CPU:2.8GHzデュアルコアIntel Core i7、メモリ:16GB、SSD:512GB + 外部ディスプレイ:EIZO EV2736W-FS
*2 CPU:3.1GHz/Core i5-2400、メモリ:8GB、HDD:512GB + ディスプレイ:DELL E2311H 2枚
*3 CPU:2.2GHz/Core2Duo、メモリ:4GB、HDD:512GB


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