デブサミ関西にMicrosoftの長沢さんが来られるということで行ってきました。
いつもブログはチェックしているのですが、一度ナマでお話聞いてみたいなあと思い。
セッション資料はこちら。
印象に残ったのは、「定期的に価値を提供することで、顧客が協力してくれる」というお言葉。
そう。そうなんです。いつバージョンアップされるか分からない製品に顧客は声をかけてくれません…
今リリースに向けて準備している商品は、絶対にコレやります。短いスパンで定期的に価値を提供します。
あと、Visual Studio については、できる技術者ほどProfessional使ってくださいとのこと。つまりスキルが足りない場合は、UltimateやPremiumを使ってツールの力を借りてくださいとのこと。BizSparkを利用している弊社は、ありがたくUltimateを使わせていただいております。
弊社のアジャイル環境は Redmine + jenkins なのですが、.NETの開発については、Team Foundation Service + Azure も使っています。正直、Windows環境で動くアプリ開発なら、Visual Studio + Team Foundation Service + Azure は最強だと思います(当たり前か)。ゲートチェックインでTFSで自動ビルド、そしてそのままTFSからAzureのWebサイトに自動デプロイ。自動デプロイの設定なんか、AzureのWebサイトの管理画面でTFSに接続してやったらしまいですから。1分やそこらです。開発環境にはホントもってこいです。TFSも5人以内なら無料、AzureのWebサイトも一定内無料なので、素晴らしいです。大いに活用させていただいております。